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写真は基本的な多検体有機溶媒濃縮回収システムの一例です。多検体濃縮ユニット、凝縮・回収ユニット、冷媒循環装置で構成されております。 基本システムのフード上下をモーター駆動とし、回収溶媒自動排出システムを加えたシステム例です。

   

本装置は、使用溶媒を外部に飛散させることなく回収しながら、多検体サンプルを効率よく短時間で一斉に濃縮します。
溶媒回収が確実に行われますので、ドラフト内への設置といった制限がありません。
(サンプルの出し入れの際、蒸発した溶媒が多少漏れることがありますので、換気は確保する必要があります)
吹付けガスとして窒素、アルゴン等を使用する場合は、一度装置内の空気を吹付けガスで置換します。
吹付けガスはクローズド系で循環使用しますので、装置内の空気を置換するために必要な量で十分です。
ガス置換操作はコックの開閉で簡単に行えます。
(※本システムは当社占有技術であり現在特許申請中です。)

ガスは閉じられた透明ケース内で検体に吹き付けられた後、チューブを通って出ていき、凝縮ユニットに向かいます。そこで蒸発した有機溶媒を凝縮させて回収します。ガスはその後さらに加熱されますので、再びドライなキャリアガスとして透明ケース内の検体に吹き付けられます。こうしてガスは循環してリサイクルされ、有機溶媒は閉鎖系内で回収されます。